うちの子がはじめて絵本のストーリーを楽しんでいる、と感じた本です。(当時10ヶ月)
ことりのぴいちゃんが散歩の途中でママとはぐれてしまいます。
ぴいちゃんは岩の陰に、木の陰にママだと思うしっぽを発見するのですが、めくってみるとキツネさんだったりこわーいワニさんだったり。
岩や木の部分がページが半分に切れていて、めくると誰がいるかわかるしかけ絵本になっています。
はじめて読んだときから自分で半分のページをめくって、私が大げさにこわい声を出したりして読むと、きゃっきゃっと喜んでいました。
今も必ずしかけの部分は自分でめくって、私がおもしろおかしく読むのを期待して喜んでいます。
図書館でよく絵本を借りてきて読んでいましたが、こんなに興味を持ってくれたのははじめてでした。
これをきっかけにほかの本にもとても興味が出てきたようです。
絵もNHKのいないいないばぁでおなじみのいもとようこさんの絵でとってもかわいくてオススメです。