秋の遠足の1ヶ月弱前から、本箱に入れて何度か読み聞かせをして、息子のテンションを高めていました。
明日はいよいよ、待ちに待った遠足です。今朝、起きてくるなり、本箱に走って行き、この絵本を引っ張り出して、登園前に読み聞かせをせがみました。
何がいいって、子供の気持ち良く分かっている。
前日、わくわくしながら、遠足の準備をしたり、胸が高鳴り、眠れなかったり、子供がしてしまいそうなことみんな纏めているって感じ。
それがたまらなく、嬉しかったようです。
遠足のバスの中って、前夜睡眠不足で眠れなかった子、翌日のバスで寝てしまうそんな現実を作者は良く捉えていて、面白いです。