子どもは大工仕事にとても興味があり、いつもおじいちゃんの道具棚にいっては、工具を取り出して、なにやら修理らしきものをはじめます。
なのでそんな子どもにはとてもぴったりの絵本で「発見!」という感じで飛びつきました。
とても繊細なリアルタッチの絵でどんな工具を使うのかよく分かります。
子どもは、知らない工具は興味深そうに見て、すでに知っているものは嬉しそうに「ドライバー!!」などと指差して喜んでいます。
また、絵本に出てくる主人公のおじいちゃんの写真も気になるようで、いつも「おじいちゃんはこれか?」
と、確認しています。
もう少し大きくなるとさらに楽しめそうな絵本です。