千葉に住んでいるので、雪を見る機会があまりないのですが、今年の1月に初雪が降った日に早速この絵本を買ってきました。娘が初めて雪を触った日だったので、思い出の絵本にしたかったのです。
私自身も小さいときに読んでいた『ゆきのひのうさこちゃん』。多少古い感じがあるのですが、石井桃子さんの美しい日本語の響きが心地良く、大好きなミッフィーが出ているとあって娘はすぐに気に入りました。ブルーナさん独特の色使いは子供を引き付けるようです。小鳥さんが泣いている場面では一緒になって「エンエン」と言っています。この絵本のおかげで雪というものを完全に認識できたようです。