図書館でたまたま借りることになった本ですが、
息子は何度も読んでと持ってくるので、お気に入りの本の一冊となったようです。
定期的に旅にでて、帰ってくるときには謎のお面をかぶっていたりと、
オイオイ、自由すぎるな、、、というおとうさんですが、
「ぼく」はそんなお父さんがだいすきなんですね。
お父さんと一緒だといつもよりも何かが上手にできたり、同じ事をしてもいつもより楽しかったり。
我が家も仕事が忙しく、普段一緒にいられる時間は少ないけれど、一緒にいると新しいことに挑戦できたり、少しのことでも笑い転げてます。
物語のぼくと、そんな共通の思いがあるからこそ、息子も何度も読みたがるのかも。
それでも、だいすきという表現は恥ずかしいのか、すました顔で聞いてますけどね。