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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ぐりとぐら」 さみはさみさんの声

ぐりとぐら 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000825
評価スコア 4.83
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  • おいしそう!

    私が子供の頃、『ぐりとぐらのえんそく』だけ持っていました。大好きな1冊だったように記憶しています。本屋の絵本コーナーには『ぐりとぐら』のシリーズがいつも平積みしてあることは知っていましたが、息子に読むまでシリーズの他の絵本を読んだことはありませんでした。

    はじめはあまり派手ではない表紙からか、「これは読まない!」と言っていた息子ですが、最初のページの「このよでいちばんすきなのは おりょうりすること たべること ぐりぐらぐりぐら」ですっかりとりこに・・・。肝心のカステラにはなぜかあまり興味を示さなかったのですが、どんぐりひろいと最後の卵の殻車には釘付けになっていました。

    とても単純な描き方なのに、カステラがとてもおいしそうです。皆がおいしそうに食べているからでしょうか。『しろくまちゃんのホットケーキ』よりこちらの方がおいしいに違いないと思ってしまいます。

    ところで、私の記憶の中ではどっちがぐりでどっちがぐらなのか不明だと思っていたのですが・・・、よく見ると、題名の文字の色でちゃんと書き分けてあるではありませんか。それにこの『ぐりとぐら』では、ぐりが卵をかき混ぜている間にぐらがたきぎを集めるシーンがあり、どっちがどっちかはっきりわかります。30年以上謎だと思っていたのに、びっくりでした。

    投稿日:2010/11/04

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