昔から有名な絵本ですが、娘が出来てから初めて読みました。
かわいいだけでなく、微妙に性格の違うぐりとぐらの会話のやりとりに、
親子でぐんぐん引き込まれていきました。
森の中でふたりが出会った大きなたまごを、どうしようかと
相談するシーンがあります。
カステラを作るという発想、持って帰れないから逆に道具をここに持ってこようという発想がいいです。
何か問題にぶつかったとき、自分で考えて自分なりの答えを見つけることが
大切なんだなと、子供心にも何となく伝わるのではないでしょうか。
もちろんカステラを作るところも、親子で大好き!
ぼくらのなまえはぐりとぐら!・・・の
歌はママが勝手に作ったリズム、メロディで歌っています。
娘がママとお料理するのが大好きになったのは、この絵本&
「しろくまちゃんのほっとけーき」のお陰です。
ストーリーとは離れますが、集まってきた動物達をこれは誰かな・・・と指差しながら
あてっこするのも楽しいですよ。
色んな楽しみ方がある、素敵な絵本です★