冬の読み聞かせにぴったりの絵本でした。
木の実、蜂蜜、魚、綿花、そしてきのこと冬ごもりに必要な食べ物を調達していくクマの親子。
このクマの女の子何歳くらいなんでしょう?
ちょうど子供でいうと息子くらい、あるいはちょっと下くらいのような気がしちゃいます。
だって、お手伝いをしているはずがその場にいるほかの動物達と遊び出しちゃう。
でもちょっとだけどやっぱお手伝いした分がある。
子供そっくりな行動に、読んでいてほんわかしちゃいます。
息子も絵本と一緒になって「この木の実きれいだね〜」とか、「小さな入れ物、ここにみーつけた」などなど、楽しんでいました。
そして最後は人形と遊んでいるくまの子。
うちの子も男の子なのにぬいぐるみが大好きなんですよね。
疲れてこっちが先にねちゃったりすると、ぬいぐるみと遊んでいたり、歌を歌ったりして、夜の時間を楽しんでいます。
温かい感じがとっても素敵な絵本でした。