この絵本を読んでから娘はローラーブレードが大好きに。でも3歳ではサイズが合わず、ミニスキーをつけて、ローラーブレードごっこをしてローラーブレードで遊べる日を夢見ています。
裏表紙の様子からするとガスパールだけでなく、リサもローラーブレードをやってみたかったんだなと思うと、ガスパールがローラブレードをプレゼントしてもらうときいて、リサも欲しくなる気持ち、とてもよくわかります。
リサのローラーブレードを隠してしまったガスパールはよくないけれど、最後には「リサといっしょのほうが、ずーっとたのしい!」と言っているので、ほっとしました。
リサもお誕生日にローラーブレードをもらうってガスパールに言っておけば、こんなことにならなかったのかなと思いました。
同じものが欲しくなるのだから、やっぱり2人はとっても仲良しなのね。
娘はガスパールがベッドに隠れたりするのが、なぜか楽しいようでした。