あの小便小僧についてベルギーのブリュッセルという町に昔から伝わるお話だそうです。
お話は小さな坊やがおしっこで戦争をやめさせたという話で、文章も比較的短く読みやすかったのですが、内容が内容なので娘にはまだ早いかな?と思っていたのですが手をしっかり握って聞いていました。
幸せなときと戦争をしているときのトーンの差が大きかったり、途中小さな坊やが両親とはぐれてしまったりして、こわごわ聞いていましたが最後には両親に会えてほっとしていました。
まだ戦争を知るには早い歳かもしれませんが、実際に過去に起きたことを目の当たりにする前に少しずつ話していきたいと思っていましたので、これから機会があれば読んでおきたい本のひとつです。