兄弟げんかを毎日のようにしている子供たちに、今お気に入りのレオニの作品からこの本を借りてきました。
3匹の喧嘩ばかりしてる蛙たち。あるときヒキガエルのおじいさんがやってきて
「向こう岸まで聞こえるよ」といいます。
子供たちには、ここで「近所の人も来るかもしれないよ」と脅かしました。
そのヒキガエルのおじいさん、嵐の日に3匹を助けてくれるのです。
3匹はそれから共有することの大切さを学ぶのです。
レオニの描くかわいい蛙たちとともに、お話が楽しめました。
4歳の子が最後のほうのページを見ながら「みんなでが楽しいんだよ」といってました。
とはいいつつ、また翌日からけんかしてますが・・。
少しは仲良くすることを覚えるのに役に立ったでしょうか?