今まで気にはなっていたものの、手にする機会がなかったこの絵本。
図書室にあったので自分で読む用に借りようとしたら、娘が「これみる!」。
その場で一緒に読むことにしました。
遊びざかりのソメコがオニにさらわれるお話です。
私が読んでいる横で、「おにー!」「おにー!」とオニ好きな娘は少々テンション高め。
「これなんだ?」「ほら、おによー!」
読むのになかなか集中できず、それはソメコに手を焼いてなかなか脅迫状を書けないオニのよう。笑
オニの手紙を読んでいるうちに、あまりにも困ったオニの様子と自分の姿も重なり、無性におかしくなって笑いながら読んでいました。
するとそれを見た娘もまたニタニタと笑っています。
はたから見たらかなり怪しい親子だったでしょう。
借りてきて家で読めばよかった・・・・笑
兎にも角にも、オニとソメコの逆転劇が痛快です。