核家族で、しかも、1人っ子の我が家。としおくんの家とは、まったく異なる家族構成ですが、祖父母やいとこたちとも頻繁に行き来し、「ぎゅうぎゅうかぞく」の時間をだいじにしています。
家族で助け合いながら八百屋さんを営んでいるとしおくんの家は、昔の下町風景を見るようで、なんだか昭和のなつかしいにおいがしますね。みんなが「ぎゅうぎゅうかぞく」だった時代は、子どもの犯罪も今よりずっと少なかったような気がします。
家族の人数や家の広さ、生活スタイルなどに関係なく、心だけはいつでも「ぎゅうぎゅうかぞく」でいたいな、と思っています。