もしもバナナがひとふさわたしのだったら
あたまにかぶっておさんぽしたい
シュールな展開でお話が始まります。これぞ中川さんだと感じました。バナナの皮を放り投げたらゴリラが滑って・・・突然始まる12コマ漫画がふざけていて、ありえなくて、ばかばかしくて笑っちゃいました。
中ほどのとりわけ色鮮やかなページが楽しめます。
潜水艦・宇宙ロケット・自由の女神からキングコングまでアメリカ関連の品々がいっぱい出てきて「これは、あれは」と見つけては楽しんでいました。(欧米かっ)
歌の絵本ということで表紙裏に歌詞と共に楽譜が載せられています。