お母さんがお出かけし、ひで君は、1人でお留守番。平気だと言ったけれど、いざ1人ぼっちになってみると心細い。そこで、しりとりをすることに。
「最初は、しりとりのり、り、り、りんご!」すると、いすの下からりんごが飛び出した。
そして「りんごのごで、ごりら!」すると、ごりらが現れる。らくだ、だちょう、うし、しろくま、まんとひひ...いろんなところからいろんな動物が現れる。
林明子さんの「おふろだいすき」を思い出しました!
牛のお乳をしぼって、みんなでおやつにしたり、お風呂場が、氷の海になったり...留守番がこんなに楽しいひと時になるなんて!
子供たちは、最後まで読み終わると「これ、すごく楽しい!」と絶賛でしたよ。