ぶたのぶぅとうさぎのぴょん、二匹は、着るものから持っているものから全部同じです。
全部同じという安心感は子どももとてもわかりやすく、嬉しいようで、左右のページを何度も見比べながらおんなじおんなじと繰り返し言いながら楽しんでいました。
帽子の中からカエルが出てくるところも、全部同じ。
頭と頭がぶつかってたんこぶが出来るのも同じです。
最後に違うものを持っているシーンがなぜか新鮮に思えました。
単純だけれど、単純だから子どもは好きなんでしょう。
何度もおんなじおんなじというセリフを連発しながら一緒に楽しみました。