いきなりうんちはないんじゃない? お下品ねえなんて思わないでください。
こどもにとって自分(つまり人間)以外の生き物のうんちを知ることって科学の第一歩と私は考えています。
んで、とにかく一度読んでみて! 面白いから! 訳が良くできてるんだろうけど、テンポもよくてすごく楽しめる。
このテーマでこれだけのストーリー考えつくか?って感心しちゃう。
お話は楽しいし、子どもは大喜びするし、しかも科学のお勉強もできちゃう。 もう一石二鳥どころか三鳥にも四鳥にもなる絵本です。
主人公がもぐらなんですけど、これはかなり計算されているなあと感じますね。もぐらを見る機会ってまずないですよね、大きさとかがわかりづらい動物の一つでしょう。この本読めば、あーこんなに小さい動物なんだなって子どももわかる。
とにかく全てのページに科学が満載! 動物のうんちの形状のみならず、色んなこと(例えば動物の大きさのバランスとか)を学べる絵本です。
チョーおすすめ。