「あ〜もうトイレ〜」って誰にでもある経験が、楽しく、愉快に描かれています。なにしろ、テンポがいいので、途中から子供たちは大合唱しながら「もっちゃう、もっちゃう、もうもっちゃう〜げらげらげら〜」と大爆笑。それだけでもとっても楽しいのですが、ひでくんが出会う動物や妖怪のトイレがまた面白く、子供たちは興味津々。「ぼくこんなトイレだったら、やだな〜」「こんなんじゃ、できないよね〜」などと言いながら読んでました。
そして、最後にみんなで「あ〜良かった」とホッとしたのもつかの間・・・更におちがあってみんなビックリ!しました。本当に楽しい絵本です。