最初に出会ったピヨピヨシリーズ作品ですが
本当に心があたたかくなる絵本です。
最後の言葉に、息子をぎゅーとしてしまいます。
きっと、この絵本は、親子のための絵本だと思います。
スーパーマーケットは、
子供に駄々をこねられたり、走ったり、いたずらされたり
レジで並んでくれなかったり
子供を強く怒ってしまって、嫌になったり
お互いにとって楽しい場所ではない時があります。
絵本のなかには、そんな たくさんのありふれた親子が
ユーモアたっぷりで描かれており、
嫌なことも 全部、笑い飛ばすことができますよ
子供は、親の気持ちを汲んでくれませんが
ママも子供の気持ちを考えていなかったのかな。
なんて、反省してみたり。
拗ねてる子供たちにキュンとしたり。
そして、最後の言葉は 魔法の言葉です
これほどの癒しはないと思います。
もしかして、
この絵本は、イライラしているママのための絵本なのかもしれません。