娘が図書館で選んだ絵本です。
沢山のヤマメの中から、ひれがピンク色の『ピンク』を探すのに一生懸命になっていました。
魚の世界も、生き抜くためには色んな試練があるんですよね。
捕りに捕まったり、えさを横取りされたり・・・。
なかなかまだ小さなピンクはえさにあり付くことができません。
ピンクが人間に釣られてしまった時にはドキッとしましたが、まだ小さかったからか逃がしてくれてほっとしました。優しい人間でよかった・・・。
最後にはピンクもお腹いっぱいにえさを食べられて、そのうれしさがしみじみと伝わってきます。
食べられることって幸せですね。