いわむらかずおさんといえば、14ひきシリーズが有名ですが、
こちらは文はいわむらかずおさんではないので、
別物なんですね。
7つ子のねずみたちのお話です。
うろちょろする子どもばかり7匹も連れて海水浴に行くのは
楽しいけれど、危険のないように対策しないといけないし
大人は大変ですね。
でも、肝心のお父さんが小島に取り残されてしまいます。
みんなで力をあわせて助け合えるのは、兄弟が多いからこそですね!
長男は「お父さんが流された」と言ってたので、
海には満ち欠けがあること、満潮と干潮について説明しましたが、
なんだか納得がいかない様子でした。
小さい子向けの絵本かと思いましたが、5歳の子にとっても
新しい発見がありました。