自分をよく見せようと頑張りすぎていた木。
無理をせず、飾らないありのままの自分でいいことを、百年経って気付きます。
仕事や育児に頑張りすぎているパパやママにも、是非読んでもらいたいです。
知らず知らずのうちに目がつりあがってしまわないように。
気合を入れて目をつりあげていた木が、大切なことに気が付いてからとても穏やかな表情になります。
この表情だけ見ても、動物たちが寄ってきたくなるのではないでしょうか。
自分で読もうと手にした絵本ですが、字もそれほど多くなく、動物たちがたくさん出ているので娘にも読んでみました。
話の本当の意味はまだ理解できていないと思いますが、意外と楽しんでいる様子でした。
頑張りすぎている木には「だれもいないねぇ」
みんなが集まってきた木には「みんなきたー!」
「ありも」「うさぎも」「くまもー!」
木と同じようにたくさん集まってきた動物たちに喜んでいました。