以前から親の私自身がこの本に興味があり、何度か息子には見せていたのですが、当時0歳だった息子はあまり関心を示しませんでした。なので、金魚が探せるようになってから…と思ってコロッと忘れてしまい、1歳4カ月。
新聞や広告の中から犬や猫を探すのを楽しむので、思い出してまた見せてみました。
今回はバッチリ!ものの1秒で最初の金魚を得意げに見つけました。これはいい!!と読み進めると…すべてのページ、ほとんど探すことなく金魚を見つけてしまいます…。
あっという間に読み終わり、息子はとっとと立ち去ってしまいました。
…もしや、遅かったのでは…。
もう一度読んでみても全く同じ結果で、楽しんでないわけではないのですが、ちょっと物足りないかも…。
親的にはとっても大好きな絵本だし、簡単に見つけられてもそういう簡単なことの繰り返しを子どもは好むものだし、と自分に言い聞かせてますが、もう少し早くから見せればよかったととっても後悔。
こういうタイプの探す絵本で、小さい子むけは結構無いので、なるべく早くから見せて反応を確認しておくときっと楽しいと思います。
私的には0歳から見せるのがお勧めですね。次の子には絶対0歳から見せようと思います。