実はこの本を初めて読んだのは、小学校2年生の時・・・うさぎが大好きだった私に両親から贈られた本です。
あの時は、ただ絵がきれいという感想でしたが、結婚への憧れを抱く年になってくると、文に入り込んでしまうほど、しろうさぎとくろうさぎの幸せに胸がキュンとなっていました。
・・・あの時の本は今どこにあるのかさえ分かりませんが、結婚後、改めて『しろいうさぎとくろいうさぎ』を買いました。
今、6歳と4歳の娘が読んでいます。
私が小さかった時読んだように、うさぎがかわいいという感想ですが、これから大きくなった時に、愛する人といつまでも一緒にという気持ちを持って欲しいなと思います。
この本は子供から大人への成長過程で、見方が変わる本だなと思います。