「ライオンのへんないちにち」の続編です。
今回は、再び大好きな子供たちと共に、散歩に出たお父さんライオン。得意の俳句も、絶好調のようです。俳句なんて、なんともインテリなライオンですよね。
このシリーズを読んでいると、自分達が今まで気付いていなかなかった、アフリカの自然界の色彩美に気付かされます。今回は、フラミンゴが、ライオン親子の頭上を飛ぶシーンなが、特に印象的で、本当に美しく、うっとりとしてしまいます。ライオンのまわりが、ピンク一色に染まってしまうのですから・・・。
また、ライオンの子供たちの性格も、回を重ねて、だんだんと、それぞれの個性が出てきて、面白いところです。
いつも平和でのどかなライオン親子の姿に、癒されます。
お父さんライオンが、大好きです。