ナビに画像がないのが残念ですね。
表紙にはじみ〜なムニアちゃんがいます。
表紙だけでは選ばなかったであろう絵本ですが
赤木かん子さんの著書に紹介されていて
興味を持ったので借りてきました。
ムニアちゃんはへそを曲げたらとことんタイプです。
牛を庭に放つところは娘たちも「やりすぎよ〜」の表情に。
ムニアちゃんのかちんこちんの心がほどけたとき
変装して玄関から「こんにちは」とやってきて
家族の愛情を確かめます。そして家族も「いらっしゃい」と、
気づいてるのに素知らぬ振りで、ムニアを愛してることを伝えます。
ムニアちゃんの反抗期の様子と家族の困惑と愛情を
絵本全体から感じ取れました。
私も娘達も楽しめる絵本でした。