表紙絵のピクルスくんの表情が、なかなかな顔つきなので手に取りました。
アドルフさんのお店のピクルスくん。
お客さんの注文を受け、瓶から取り出されそうになるのですが、人間に食べられたくないんです。
逃げ出すピクルスくん。
追いかけるアドルフさんの「だれか、そいつをつかまえろ!」
その声を聞きつけたのが、ピーナツバターとジャムのサンドイッチさん。
むっくり起き上がり、追跡に参加。
そして、ピクルスくんの追跡者はジャンジャン増えていきます。
路上を走るピクルスくん・サンドイッチさん・プレッツェル・リンゴ・・・・と食べ物ばかり。
どこまで増えるの〜?と思っていたら、人間の男の子の登場。
ピクルスの運命やいかにと思ったら、・・・。
強運の持ち主ならではの小憎らしさのピクルスくんでした。