「おにをくったじっちゃ」タイトルにびっくりして、図書館から借りてきました。”のんきなじっちゃがいたそうな”で、ちょっと気いよく読んでたら、いり豆、鳩、きつね、おおかみ、漁師、鬼とおしょうさんの言うままに素直に飲み込むじっちゃに怖くなりますが、普段の顔つきが優しいので、面白く思いました。和尚さんがじっちゃの口の中を覗いたので、じっちゃが和尚さんを飲み込んでしまうのかとちょっとびっくりしましたが、私の考えすぎで、和尚さんがお腹の中の鬼退治のために、豆をつかんでじっちゃの口の中に、「おにはー そと!おにはー そと!」と、ぼんぼんと投げこんで鬼退治が出来て本当によかったです。ただ、わたしが気になったのが、鬼以外のいり豆、鳩、きつね、おおかみ、漁師は?と、気になってしまいました・・・・・・・日本昔話でした!