ちょっとした科学絵本のようなもの。
今でいう「かがくのとも」のような感じです。
正直いって、息子は「退屈するんじゃないかなあ〜」と思っていたのですが、めちゃ好評でした。
うちの子には古いとか感じなかったようです。
川から海へ。その間に色々なことが起こり、回りの風景もどんどん変わっていく。
ところどころですでに環境問題への警鐘をしていたりして、とっても加古さんらしい作品だなあと思いました。
水をたどっていくだけで、こんなに色々つながっている。
本当自然ってすごいんだなあということを改めて感じさせられる絵本でした。
ちなみにこの絵本が好評だったのは、ちょうど川下りをしたり、浄水場の近くを歩いたりとかしたからかもしれません。