この美しくも畏怖の情を感じる語り文や絵が心に残っている人は
各世代にたくさんいるのではないでしょうか? 私もその一人です。
内容は忘れていたので、今回読み返してハッとしました。
こんなにも素敵なお話だったのだと、再確認したからです。
6年生の読み聞かせで読みました。
今を生きる子供たちには、どんなふうに心に残るのでしょう。
我慢したり、辛抱したり、切なくなる。
つらい負の感情です。
でも、誰かのためにそんな気持ちをもつことを善し思える人に、
私はなりたいです。
心の中に、花さき山を描き、にっこりできる人になりたいです。
これからも、色々な人に読ませてもらいたいと思います。
いつまでも継承していきたい日本の名作だと思います。