3歳の息子にせがまれて読みましたが。
思ったより意外にスケール大きかった!
幻の鳥ドドと出会い、助けようと奮闘してピンチになるアンパンマン。この辺りはいつもの流れですが。その後ドド達が大きな声を張り上げ、島の火山を噴火させ、アンパンマンを助けるけれど島ごと沈んでしまうのです。島ごと沈むって。結局、ドド達はどこへ行ったかはわからないけれど、きっとどこかで生きているだろうという結末で、何だかその何となく物悲しい感じに切なくなってしまいました。
息子は特に何にも思ってなかったようですが。
アンパンマンのお話って、いつも似てるようで全然違っていて奥の深さを感じます。