読み聞かせで何度も読んでいる、いわゆる十八番の1冊。
低学年でも高学年でも楽しめる絵本です。
先日、1年生で読んだところ、だんだんエスカレートする「おかえし」に、
「えーっ?」とか、「こんどは、何かな?」と大喜びだったのですが、
ぼうやのやりとりになった途端、シーンと、空気が凍りついたように(^_^;)
みんな大事に愛されている子達なんだなぁと、微笑ましかったです。
もちろん、ラストは、「あー、おもしろかった!」でした。
でも、私はひとつ、気になることが。
このお話、おとうさんが全く登場しないんですが、夜、おとうさんが、
帰って来たら、どんな顔するんでしょうねぇ。