「はんしろう」シリーズ4冊のうちの第1冊目です。
うさぎの「はんしろう」は幼い子どもそのものって感じで、
愛嬌があってとてもかわいいです。
お友達の足をふんでも口だけで謝って反省しないし、
シャンプー嫌いだし(はんしろうがないた)、
お友達に噛みついたりします(はんしろうがおこった)。
「こういうときは謝ろうね」とか、
「こういうことしちゃいけないよ」といった
教訓や指導がこめられたお話ではないので、
レビューでは賛否両論なようですが、
子どもはとっても好きです。
この「はんしろうがわらった」は
おばけが面白くて、最高です。