息子が赤ちゃんの出来方や、赤ちゃんの成長過程、生まれてくる時のことなどを知りたがるようになり、性教育に直面していました。
大きくなったら、話しにくいことかもしれないので、何でも素直に理解出来る幼児期に正しい教育をすべきだろうと考えてはいたものの、照れて上手く説明出来ないので、この絵本を図書館で借りてみました。
内容は本当にユニークですが、ごまかしなくきちんとセックスについて説明があり(行為だけではなく、両親が互いを愛し合っているという気持ちについても書いてあります)、赤ちゃんの成長についても述べられており、満点だと思います。
息子は「自分の両親が愛し合って、望まれて産まれた赤ちゃんが自分たち子供なのだ」と理解出来ましたし「じゃあいっぱい出た他の精子はどうなるの?」などと他の疑問も出てきたので、そこは私から説明しました。
「僕はしたくないなー」と言ったので「大人になって、好きな子が出来てお互いに好きでたまらないなら、自然としたくなるから、それまではしなくていいのよ。でも、女の子は繊細だから、男の子は女の子を大切にしなきゃいけないのよ」と伝えました。
だいぶ絵本の感想から離れましたが。。。
性について親子で話し合う機会を作ることが出来ました。
子供が成長しても、手に取れるように本棚に加えることにしました。