絵本を縦にしたり横にしたりして、高ーいバナナの木をページいっぱいに表現しています。
意地悪ワニ君がバナナを独り占めしているのですが、ワニ君肝心のバナナを食べたことはないのです。しかし、ある日大嵐が来て、バナナの木は倒れてしまいます。高い木の上にあるときには手が出なかったけれど、朝までに全部食べてやる!!と暗い中、意気込んでバナナのそばに向かうと、そこには今まで意地悪していたのに、ちゃんとワニ君のいすも用意されていました。
みんなで食べるとおいしいもんねー。
娘はこの本がなぜか大好きで、動物たちやワニ君のせりふを何度もいっしょに読みながら、最終的にはバナナのおやつを食べたがります。バナナがないときは悲惨です^_^;