ホネホネさん好きな2歳の娘が、図書館で「ホネホネさんだ」と見つけてきました。
たしかに、ホネホネさんを描いているにしむらあつこさんのイラストですね。
でも、内容は、人の良いホネホネさんと違って(作者は違いますものね)、オーパーさんはけちんぼさん。
いたずらカラスに勝手にとられたというのならまだしも、丁寧に「くださいな」と言ってきている動物たちに「だめだめ!一個だってあげないよ」とは・・・
そんなケチを言って、柵で囲ったりするから、鳥たちに食べられちゃうんでしょうね。
そして、フンをボタボタかけられてしまう始末。
怒り心頭のオーパーさんが翌日見たものは・・・・
またしても、オーパーさんのふりあげたこぶしのしまいどころがないような結果。
苦笑いを浮かべながら、今度は動物たちにも分けてあげないわけにはいかないですよね、オーパーさん。
ケチだけど、人間臭くて、なんだか憎めないおじさんでした。