このシリーズ読むたびに感動し、色々考えさせられます。
息子はまだ道徳の部分では理解できていない事が多いのですが、何度も読み返し大きくなるにつれ理解していってほしいなぁと思っています。
「どんな人でも助けてあげる」というお母さんの教えどおり、弱っているティラノサウルスを看病してあげるプテラノドンの子の姿が素敵です。
世の中の人がこんな人ばかりだといいのに、今の世の中じゃかえって仇となったりする。
もし、自分の子がプテラノドンの子の立場になった時、危険な相手だとわかって助けなさいって言えるかなぁと考え込んでしまいました。
「逃げなさい」も残酷だし、この世の中はどうしてこんな寂しい世の中になってしまったんだろう・・・。
恐ろしいティラノサウルスの最後も気の毒ですね。
いじわるばかりしてるとこんな思いをするんだね・・・。
やはり今回も深いお話でした。