とってもレトロな絵が可愛いと思って借りてきました。
(1978年発売なので結構古いですね)
子供が□と△の図形を描いたところに、おかあさんが◯を描きたします。
すると おとうさんが
まほうの くれよんで
えいっ!
おさるや、重量挙げの選手や、びっくり箱から飛び出したピエロなど、様々なものに変身していきます。
繰り返しの文章と、単純な図形が様々な色を使って描きたしていくことで、あらゆるものに見えて来るという展開が、小さい子にはとても楽しいと思います。想像力が刺激されますよ。読んだ後には真似して、一緒にお絵描きを楽しみたくなる本です。