小5の息子の教科書に出てきた「平家物語」がきっかけで、
一緒に1から読み進めることとなった源平絵巻物語。
やっぱり私たちの中で一番印象深いのは、義経と弁慶の出会いであり、
小さいころに絵本で読んだ私も、
橋げたの上に義経がひらっと舞い降りるシーンは、
今でも心に焼き付いています。
この第二巻は弁慶の生い立ちから始まります。
弁慶が産まれたときから、どのようにして義経と出会ったか。
初めて知りましたが、弁慶、いやー、
これはかなりのワルだったんだなぁと、この本を読むと思います。
義経と出会って、いい人物?として歴史に名を刻めて、
本当によかったね!と言いたくなるほどの、
最初はかなりのワルであります。
橋げたヒラッのシーンは一番最後。
ここはいつみても本当にいいシーン、
まさにクライマックスですね。
最後に出てきて嬉しかったです!