ネットのオークションでGETしたばかりの絵本(というか、幼年童話というか・・・?!一応すべてのページにカラーの絵が入ってるので、我が図書館では絵本のコーナーに並べます!)です。
GW中に次女(小4)の友達が3人泊まりに来たので、寝る前に読んであげました。
帯に小学校3・4年生の課題図書と書かれている通り、小学校中学年に読んであげるのにぴったりの長さ&内容でした♪
ずるがしこいお医者さん=ずいとん先生VS若い女狐の化かし合い!
もう、これだけで、期待大ですよね?!(笑)
期待を裏切らない、二転三転する展開に、聞いてる子どもたちはもちろん、読んでる私の方も、すっかり引き込まれ、この勝負どっちが勝つんだろうと、わくわくしながら読みました♪
けっこう長めの文章ですが、先が知りたくて、アッという間に感じました。
やっぱりなぁ・・・という結末に大満足でした。
那須正幹さんの文章もよかったですが、何といっても、迫力ある長谷川義史さんの絵がたまりません!