節分まで、1ヶ月以上もあり、まだ早いと思ったのですが、大好きな中川ひろたか作品なので、行事にテンションを高める為に、早速正月明けから読んでしまいました。こんなに可愛い、おにの「にお」君もいるんだなーと。ひろみ先生が、まめまきの由来のお話をして下さり、年中の息子にも凄く分かり易かったです。息子の大好きな園長先生が、にお君がおにであること気付いてしまうんですが、優しい心遣いで皆と楽しく遊ぶことが出来ました。園長先生は、おとぼけなんだけど、いつも良い味を出してくれます。作者も、そんな保父さんだったのかなとくすっと笑ってしまいました。
行事を親子で楽しく過ごすには、園長先生登場の絵本は欠かせません。