お馴染みの「いっすんぼうし」ですが、本音なのか現代版なのかとょっと寂しい気持ちもしました。子どもの出来ない夫婦が、住吉の神さまに熱心にお願いして、めでたく男の子が授かって、親指にも足りないなんともちいさい男の子でしたが、今に大きくなると大切に育てました。5歳になっても10さいになってもおおきくならないので「なんで神さまは、こんななさけない子を授けてくれたんやろかな。これなr、ねこの方が、まだ役に立つ」年とった親たちがため息をつくのを、きっといっすんぼうしの将来のことを考えてしまって心配だからだと思いましたが、いっすんぼうすは、「このまえに、こっちから出ていってしまおう」と考えたのが、悲しく思いました。」でも、結婚後には、両親を都に呼び寄せて末永くしあ早稲に暮らしたのでいつものおはなしだったのでほっとしました!!