4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。あの「3びきのこぶた」から狼につよい自分なりの理想の家を考える3びきのこぶたちゃん+こぶたのママのお話。こぶたちゃんたちは、狼に食べられないように自分なりにストーリーの展開を見据えて、理想の家を考えます。その家を元に、パパ
が「3びきのこぶた」を作ります。ところがどの家も最後には狼に食べられてしまいます。そして、ママの家が登場。その家がとても意外。狼に食べられることなく、物語を終えることができます。まあ、パパの偏見に満ちた展開といえばそれまでですが、なるほど・・・と思えるところも。大事なのは、自分で考えてみること、だとおもうので、息子にも今度こんな感じで考えさせてみようかなと思いました。いろんなお話を聞かせているので、自分なりにいろんなことを考えさせるきっかけにもなるんだ、とちょっと意外な発見をしましたね。個人的には替え歌を沢山作るのですが、絵本も同じ要領でというのは気がつきませんでした。