どうしても絵は好きになれないのですが・・・
あさたろうの旅の続きが気になって、「その4」も読んでみました。
相変わらずの浪曲節、江戸時代風の雰囲気で話は進んでいきます。
今回のあさたろうは、灰かぶりの豆ぞうの悪だくみを阻止すべく、
正義感いっぱいに勇気のねぎ汁を飛ばします。
その様子を影で見守るあさたろうのおとっつあん。
またもや、おとっつあんと再会できずと思いきや!?
最後の1ページの終わり方に誘われ、やっぱり「その5」も読むことになりそうです。
嫌いなはずの絵本なんですが、気が付けばすっかり楽しんで読んでいたようです。
なので、評価も少しUPさせてもらいました。
5歳の息子には、絵本の言葉だけでストーリーを理解させるには
難しかったのかもしれません。
時々、説明を加えながら読んでやりました。