5年生の娘は、今、理科の授業で稲を育てています。
ペットボトルで育てるというもので
本物とは遠いものの
「代掻き」などの専門用語も習ってきたようなので
何かにつながれば・・と読んでみました。
丁寧な絵、丁寧な文で
田植えについて、説明がされています。
この本では、植えるところまでで終わっていますが
見事に育つとまたどうなるか・・
刈り取りしておにぎりにするくらいまでの続編もほしいところです。
娘も、授業で聞いた言葉が出てきて「知ってる」を連発していました。
我が家では、表紙の田舎の風景で
どこまでがどの家の区画かで盛り上がりました(*^_^*)
巻末の「おうちのかたへ」の説明文も、
とてもわかりやすい解説で、そこもあわせて読むことをお奨めします。