2歳10ヶ月の息子に読んでやりました。くまたくんが田舎のおじいちゃんちにバスや電車を乗り継いで遊びに行き、田舎ならではの遊びですごしたというお話でした。
残念ながら私たち夫婦の実家にはいわゆる「田舎」らしくないので、おじいちゃんちにいったときの風景とは異なり、息子はわかっているのかどうかわかりません。でも、その世界にはなにか魅力を感じるようで、なんどもなんども本を開いてその風景を確かめています。虫取り、川釣り、畑など。こういうのどかな田舎の風景、ほんと懐かしいです。こういう場所にいつか息子を連れて行ってやりたいと思います。
本では「農家」のおじいちゃんちとなっていますので、畑仕事をされるおじいちゃんを持っているお子さんには、とても身近な話題として映ると思いますし、そういう場所につれていってやりたいと紹介するにもいい本です。