ミミズくんの日記という本を先に読んで面白かったのでこちらも読んでみました。
クモくんの日記形式の文章になっているのですが、クモくんの目線で書かれた文章は新鮮で面白いです。クモって普段こんなこと考えているのかなと想像してみると楽しくなります。クモってどちらかというと苦手だし、喜んで捕まえるような生き物じゃないんですが、この本を読むとちょっと親近感がわきました。
クモくんのおじいちゃんが旅先から出した手紙に張り付けていた蚊の足には、うわ〜っと身震いがしました。
ミミズくんの絵本と同様に、息子は楽しく読めたみたいでした。