かばくんとおかあさんとのやりとりが、あまりにもわが家の日常と同じで思わず笑ってしまいました。
本を読んでと何冊もかかえて持ってくるところ・・・
洗濯で忙しいときに「ねぇねぇ」としつこく遊びに誘うところ・・・
おかあさんのおひざで本を読んでもらうところ・・・
娘も自分と同じだと思ったらしく、ちょっと照れていました。
そして、この本を読んだ後は「おてつだいする〜」と言うようになりました。
娘は、自分と等身大の子どもが描かれている本を特に喜びます。
親の方も、あらためて子どものかわいさを実感し、今の時期をしっかり楽しもうって思えると思います。
なにげない日常のひとコマを描いた本ですが、2〜3歳のお子さんがいたらぜひ親子で読んでほしい一冊です。