我が家では、「寿限無」でお馴染の工藤ノリコさんの作品だったので、こちらも図書館で借りてきました。
色んな国を旅しているお坊さんが、タコの国に行った時、一匹のタコ
「たこきち」と出会う所から、お話は始まっていきます。
「たこきち」の出す墨は、とても不思議で、その墨を使って書いたものは本物として出てきます。
しかし、暫くすると消えてしまうというものです。
「たこきち」は、お坊さんと一緒に、大タコに捕らわれたお母さんダコと兄弟達を助けに出かけますが、ハラハラドキドキの展開がとっても面白かったです。
ぜひ、続編出して下さい。楽しみにしています!!