児島さんの絵本は初めて読みました
アンドレさんは、ラ・ボン・ポムのレストランの一番のシェフ(そこへ行くまでの苦労がよく分かりますよ)
この国の王様がお忍びで食べにくるのがなんともおもしろく美味しいものを食べたいという欲求がそうさせるのが分かりますが・・・・
おかげで 王様からもらった国一番のシェフの帽子 嬉しいのですが 「どんなことがあってもこの帽子は脱ぎません」と約束したのでが 間違いのはじまり
しかし そこからが アンドレさんの苦悩の生活が・・・
家族中でアンドレさんを支えているのがほほえましくもあります。
一番おかしかったのは 帽子を洗うところ 笑えます
ここまでして、約束を守ったアンドレさんも偉いですが・・・・
家族の協力もすごい!
首をたれたままでの生活に疲れるのわかりますよ(つらそう)
イライラするアンドレさん そりゃあ しんどいものね!
勇気を出して王さまに話にいって よかった 良かった!
王様はよかれと思った褒美の帽子 しかし 良くなかったのです アンドレさんにはね。
こんな事はよくあることですね。
人の好意が 他人には好意でないことが・・・・
まあ それはそれとして このお話のおもしろさなかなか良かったですよ
アンドレさんの美味しい料理も味わってみたいもので〜す!